消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影 - 仲村清司

年の光と影 消えゆく沖縄 仲村清司

Add: mudijuxa12 - Date: 2020-11-26 00:22:21 - Views: 6200 - Clicks: 5576

· 揺れ動く<沖縄>の素顔・矛盾・現在を語る. 光文社新書 850。消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影/仲村清司【1000円以上送料無料】. 藤井:『消えゆく沖縄』でも触れられていましたが、清司さんが沖縄の現状を嘆いている理由として「土地の風景が変わる」「街の生態系が変わる」「人の心が変わった」事などがあげられています。沖縄は保守県政であれ革新県政であれ、再開発を繰り返し、海岸を埋めたり山を削ったり、基地の跡地に巨大ショッピングモールを作ってきた経緯があります。県政が変わっても振興策に依存する構図は変わっていないように思えますが。 仲村:もっと酷いことに、経済界のトップには「海を埋め立てると言うと沖縄の人達は何かと反対するけれど、オランダは海を埋め立てる事によって国力をつけた」とバカげた事を言う人がいます。そういう経済人に30~40代の若い経営者の多くが尻尾をふってついていく。同族経営のファミリー企業が多いのが沖縄の特徴です。彼らが既得権益層を形成しているので、健全な経営感覚をもった人や有能な起業家がなかなか生まれてきません。即物的な価値=金や地位に目がくらんだ若手の経済人が跋扈している現状では沖縄の未来は危うい。このままでは観光地としての魅力や価値も早晩失われていく可能性が高いといえます。 藤井:以前に僕がある番組で稲嶺元知事にインタビューしたとき、「沖縄は世代によってものの考え方が違う」と言っておられた。沖縄戦を体験した世代と米軍統治を体験した世代、その後の世代と、そして今の世代はまったく違うと。今の20代は沖縄人ではなくて日本人だ、と。 仲村:何が大切なのか、世代間で文化や価値の語り継ぎがされてこなかった悪い証といえるでしょうね。戦争の風化だけなく、文化の風化も加速度的に進んでいます。 藤井:清司さんは「桜坂にでかいハイアットが出来て、好きな風景が変わってしまった」とツイートしていたけれど、例えばこういうふうに言う人もいると思う。「それは幻想だ」と。仲村清司が引っ越した頃には「これが沖縄だ」という風景や自然があったけれど、それが豊かになるにつれ変わっていくのは当然であって、ある種の郷愁主義じゃないかと。 仲村:街が変化するのは当たり前だし、便利さや利便性を求めることに反対しているつもりはありません。僕が指摘しているのは観光立県を謳っているくせに、それとは裏腹に自然破壊に歯止めがかからず、基地の返還地には内地の大資本ばかり入れて地域経済を破壊し、文化の価値までないがしろにしている実情です。あまり. 今夜は、仲村さんの新刊『消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影』((光文社新書)について伺います。 仲村さんが生きたこの20年の沖縄について総括します。 仲村清司さん。 1958年、大阪市生まれの沖縄人二世。作家・沖縄大学客員教授。. 読書仲村清司著「消えゆく沖縄-移住生活20年の光と影」 故郷愛に満ちた「遺言」 年1月14日 18:05 沖縄県は100社以上も出版社が存在することや、売り上げランキングは常に沖縄関連書籍が半数を占めるなど、他府県とは出版事情が全く違う。. 藤井:あらためて聞きますが、清司さんは生まれ育った大阪からどうして沖縄に移住したのですか。 仲村:移り住んだ動機は沖縄にルーツを持つ僕の体内の「血」が沖縄に住んだらどうなるのだろうかというのが一番の理由でした。哲学用語でいういわゆる「アンガージュマン=自己投企」、自分を沖縄社会に放り投げる、参加させるという感じですね。それまで大阪、京都、東京で暮らしたけれど、沖縄生活が一番長くなりました。結論からいうと、どの土地も住み慣れることができたのに、沖縄の場合は20年経った今もそういう気分にはなれません。 藤井:当時は第一次移住ブームというのかな。清司さんも自身の沖縄移住について書いた本を出されてますから、そういった一連の清司さんの著作に影響を受けて沖縄を好きになった人々も多い。かくいう僕も沖縄に仕事場を構えて半移住=通い婚状態の生活を始める前に清司さんの本も読んでいたから少なからず影響は受けていますよ。 仲村:僕が移住した頃を仮に第一次移住ブームと定義すると、その当時の僕は「移住の仕掛け人」「移住の父」というような事を言われました(笑)。そんな移住者が20年目になって、『消えゆく沖縄』のなかで「沖縄を離れたい」「いまは沖縄が重い」などと言っているわけです。さぞかしややこしい人間と思われているでしょうね。 藤井:清司さんは関西や東京で沖縄についての学習や政治的活動には関わっていたけれど、実はそれまで沖縄に来た事があまりなかったんですよね。「血」のルーツは沖縄とはいえ、関西人だから異文化ですよね。でも、当時は移住するぐらい、沖縄が好きになったわけですよね。好きになったというか興味を持った? 仲村:本にも出てくるように、それまで東京で県出身の青年たちが集う「ゆうなの会」や「沖縄研究会」に参加していました。沖縄とはどういう土地なのかということはある程度分かっていたので、実際に生活の場を移すことで「肉付け」していくという感じでした。 藤井:「肉付け」というのは知識を身体的に補完するような感じですか。 仲村:知識というより、知識を刷り込むというか。あえて漢字を当てるなら「識る」という感覚です。沖縄問題は肌や内臓に刷り込むようにして向き会わないと自分の問題として考えることができません。沖縄は日本の矛盾が集中しているところですが、本土の報道では知り得ないことが沖縄で暮らすとその矛盾. 消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影:仲村清司を「メルカリ」で取引しよう、誰でも安心して簡単に売り買いが楽しめる. 消えゆく沖縄ー移住生活20年の光と影著仲村清司 レビュアー 栗下直也.

消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影 (光文社新書) 著者 仲村清司 (著). 8 Journalism = ジャーナリズム no. 消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影 仲村清司著. 年12月15日(木) 19:30~21:30 (19:00開場).

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藤井:清司さんがいわゆる沖縄問題についての本を書くようになるのはこの6年ですね。『本音の沖縄問題』や『本音で語る沖縄史』、そして僕がコーディネイトした宮台真司さんとの『これが沖縄の生きる道』など、地元新聞の連載コラムでもそういうテーマを書き続けてきた。それまでタブーだった沖縄に内在化している問題まで踏み込んでいく。そういう言論活動が、沖縄での清司さんへの視線を変えていくことになったと思います。もちろんそれはネガティヴなものだけでなく、ポジティヴな意見もあります。 仲村:沖縄ブームが去ったわけではないのですが、書くネタも消費されつくした感もあって、食に代表される独特の文化やオバァの話も今ではテーマにならなくなりました。同時に、普天間の移設問題が一気に全国化していきます。基地問題はそれこそ復帰前から連綿と続いている「沖縄問題」ですが、辺野古の新基地建設問題や高江のヘリパッド建設強行で、反ヤマト感情がこれまで以上に高ぶっています。そうなると沖縄の文化ではなく、関心事は日本の戦後70年の矛盾と不合理が集中している沖縄問題に向かっていく。とうぜん、僕が書く本、注文が来る本も沖縄の歴史や沖縄問題に集中するようになってきた。 これはほとんど言ってこなかったけれど、僕は70年代から金武湾の反CTS闘争や新石垣空港の反対闘争にも身を置き、反差別の運動にも積極的に参加してきました。移住してからもあえて人にはわからないように運動だけはやってきました。もともと新左翼系の学生運動出身ですから、反基地闘争や住民運動というより反権力闘争という意識で、僕の中のそういう反骨精神はずっと続いていて変節はしていません。一方で沖縄を表現したり紹介したりする移住作家、旅行作家という視点も持ち合わせています。それを重ね合わせながら20年間生活してきたというかんじです。 そういう暮らしをする過程で、沖縄の中にも安倍政権を支持する根強い勢力があることを知りました。単純にいうと沖縄は反基地でまとまっているわけでもなく、一枚岩でもなく、辺野古ひとつとっても積極的に埋め立てに荷担している勢力が「オール沖縄」と拮抗するぐらいの数と力を維持しながら存在しているということです。 もっといえば、保守勢力にも新基地建設については認めない「伝統的な保守」と、なりふりかまわず「中央に追随する保守」があるということです。いうまで. 11 著者名: 仲村, 清司 シリーズ名: 光文社新書 ; 850 isbn:. 『消えゆく沖縄~移住生活20年の光と影~』 (光文社新書): 仲村 清司: いまならKindle版¥842 → ¥421 (50%OFF) 現在、ベストセラー地方自治1位、 政治15位 半額期間は年12月23(金)~年1月5(木)までです!. 沖縄 移住 20年というターム 藤井: 今回の『消えゆく沖縄』(光文社新書)はタイトルや帯のコピーも意味深. 年2月5日号のaera(朝日新聞出版)の「現代の肖像」に、「消えゆく沖縄~移住生活20年の光と影」(光文社新書 年11月)の著者仲村清司氏.

朝日新聞社ジャーナリスト学校, 朝日新聞出版 (発売). 「沖縄ブーム」「沖縄問題」と軌を一にしてきた著者が〈遺言〉として綴る、素顔の沖縄。 消えゆく沖縄~移住生活20年の光と影~ / 仲村清司 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 藤井:それが沖縄の人自らの意思によってやっているというところに、自分と沖縄の間に言い表せない重たさを感じているという事ですか。たとえば、内地でもイオンを造るということでつぶれていく商店街はたくさんありますが、買い物弱者を生んでいます。クルマがないと行けないのですから、沖縄では老人の孤立問題もこれから出てくると思います。埋め立てだって、どんどん自然を壊して住宅地や工業地域を作ってますが、それには辺野古や高江のような反対運動はほとんどないし、ブレーキはきいてません。 仲村:『消えゆく沖縄』ではその点を指摘したつもりです。海や緑がなくなってしまうといった単純な事を言っているのではないのです。たとえば僕と藤井さんがいつも通っている栄町は那覇では最も古い「特飲街」です、でも、20年前はシャッター通りで、再開発もできないくらいさびれていたのに、いまでは那覇で最も活気のある盛り場になりました。県内外からやっていた新参の人たちが店作りを始めたことが活性化した一番の理由ですね。古いもの、今あるものあるものを壊さずにリノベーションし、その土地が持っていた空気や雰囲気とトレンド力のあるスタイルやセンスを同居させる発想ですね。つまり死んだ街を蘇らせていく。沖縄という土地はそれだけの力を持っているのです。 藤井:内在する力があるということですね。 仲村:それを活用せずにいきなり壊すのは、無策というより無謀です。 藤井:戦後の那覇の象徴だった農連市場──取り壊されたばかり──の事については『消えゆく沖縄』でページを割かれていましたけれど、老朽化という問題はあったと思うのですが、実際に訪れる外国人も多かったから、あの建物の名残を残すようなリノベーションをして雰囲気を残す様に考えられないかという事ですか。 仲村:そうです。時代が変化すれば、それにつれて街や建物が変化していくのは仕方がない。でも、そのあるものの中にこびりついている歴史や文化は残すことが可能です。京都のビジネス街の中心部にある『京都芸術センター』がお手本になります。この建物は1993年に閉校になった築80年の明倫小学校という校舎です。 古い小学校の風情を濃厚にとどめた教室はアートスペースや制作室、ワークショップなどに生まれ変わり、講堂も舞台活動の発表の場やイベント会場として活用されています。 校舎の中にはレトロな教室の雰囲気を借. 消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影 仲村清司/著 「大阪生まれの沖縄人二世」である著者は、一九九六年、沖縄の那覇に. メディア掲載レビューほか 消えゆく沖縄ー移住生活20年の光と影 著仲村清司 著者は沖縄出身の両親を持ち、大阪で生まれ育った。2 年代初頭の沖縄ブームの火付け役と呼ばれたが、移住20年を迎えた今、「沖縄を離れたい」と言って憚らない。. 【tsutaya オンラインショッピング】消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影/仲村清司 tポイントが使える・貯まるtsutaya/ツタヤの.

藤井:現在は残念ながら、清司さんは沖縄の一部の人から、ネガティヴな意味で「沖縄ブーム」の戦犯扱いをされるとおっしゃっているけれど、当時は──インターネットがなかったせいもあり──沖縄をヤマトに売り込む為に多くの方が協力をしてくれたという意識が清司さんの中にあったんですね。更に遡れば、さきに僕が上げた沖縄民謡の嘉手苅林昌をヤマトに紹介したのはルポライターの故・竹中労です。その頃誰も見向きもしなかった沖縄民謡をワールドミュージックとして高めていくのは、革命家を称する無頼のライターだった。竹中さんは沖縄を革命の拠点として捉えていたところがあって、今とは状況が違うのだけれど、そうやって「外側」から発見されて文化は広がっていく面もあると思います。 仲村:古今東西を問わず、その土地の価値は往々にして外部の人達によって発見されることが多いのです。そして土地の人たちはその刺激を受けることによって自分達の文化の価値を押し広げていきます。沖縄も例外ではなく、先ほど述べた照屋林助さんは沖縄のことを「神世の昔からユイムンの島」と表現しました。ユイムンとは「寄せ物」と言う意味で、海岸に流れ着いた漂流物、「寄り物」のことです。 沖縄の文化や思想は黒潮に乗ってやってくる、つまり外からやってくるものを土着のものとチャンプルーさせて独自のものにしていく、これが沖縄を沖縄たらしめてきた原動力というわけです。実際、海外からやってくる人をマレビトと呼んで「来訪神」として祀っている事例も少なくありません。つまり沖縄は元来、包摂力の強い島といっていい。むろん、沖縄が受けている不合理も海の向こうからやってくることもありますが、資源に乏しい沖縄が沖縄であり続けてきた背景には必ず外部のものや人が介在しています。 藤井:清司さんはまさにその役割をしてきたわけですよね。清司さんを沖縄の文化を切り売りした「戦犯」扱いをする声はごく少数とはいえ、インターネットの時代ですから、しつこいものがあると思いますが、それが清司さんにとっては傷が疼く様に不愉快なものだったのですか。 仲村:正直、しんどいですね。20年前の第一次沖縄ブームの時代は、沖縄の人達のウェルカムもあって勢いで移住しきても受け入れてくれた時代だったのですが、だんだんと様相は変わってきた。沖縄ブームを作った事も含めて、僕が書いた本を読んで沖縄と接している人はた. 仲村清司 (作家・沖縄大学客員教授) 安田浩一 (ジャーナリスト) 司会: 藤井誠二 (ノンフクション作家) 日時. 【最新刊】消えゆく沖縄~移住生活20年の光と影~。無料本・試し読みあり!「沖縄に移り住んでもう二十年になる。生まれた子が成人するほどの歳月が流れているというのに、いまだ住み慣れず、酒の力でも借りないと物言えぬところがあるのは、僕と沖縄の間にくろぐろとした何ものかが横.

18 ファイルサイズ. インタヴュー 作家・仲村清司は新刊『消えゆく沖縄──移住生活20年の光と影』をなぜ書いたのか(藤井誠二) - 個人 - Yahoo! 作家とジャーナリストの眼に、現在の沖縄はどう映るのか――。「沖縄ブーム」「沖縄問題」と軌を一にし、変質していく沖縄の自然環境・文化・風土などに触れ続けてきた仲村清司氏は、<遺言>的な内容で占められた新刊『消えゆく沖縄』で. 仲村:沖縄は一気に近代を迎えたために前近代的なものが残ってしまっているような感じがします。その前近代的なものをうまく解決する道筋がないまま、現代がやってきたとでもいうような感もあります。「現代」という社会は公平や平等を実現するために成立したともいえますが、言い換えれば前近代的な習慣や風習が強い社会は、いろいろな場面で「公」よりも「私」が前面に出ます。私利私欲が強くなれば、そこに「自己決定」という理屈が出てきます。そうなると地域全体を見ない、あるいは沖縄全体を見ない、もっと言うと子々孫々の事を考えない他者性の欠けた社会になってしまいます。 藤井:清司さんは自分の人生の中で、ある意味「沖縄」が血肉化しているわけだし、沖縄で20年生きてきて、かつ沖縄について発信や表現をやめずに生きてきた。沖縄への愛憎含めて、沖縄が今の様になっているということが我慢ならないし、距離を置いて見つめてみたいということを『消えゆく沖縄』では書きたかったということなのですね。ところで、今の沖縄の諸問題を何でもかんでもヤマトが悪いという発想もあります。基地問題含めてその指摘は当たっています。しかし、同時にそれだけのロジックで済ませる問題ではない。 仲村:ヤマトが悪いうんぬんの前に、ヤマトに匕首を突き付けるのだったら自分にも匕首を突き付けないと問題解決の地平は見えてきません。なぜなら、海を埋め立てるにせよ、山を削るにせよ、最終的にどうするのかは沖縄の側に委ねられます。それに対してどのように対処するのか。土砂を積み込むのは地元の人間ですし、土砂を海に投げ込むのも沖縄人です。むろんそれを仕掛けたのはヤマトです。沖縄を分断・分裂させたのもヤマトです。でも、最後の段階は地元の人が選択することになります。「苦渋の選択」といくらいっても、沖縄自身が破壊に手を貸すことになってしまいます。そのとき日米両政府は高みの見物です。 この段階に来てしまってはもはや反対を訴えるだけでヤマトは耳を貸しません。自分たちがどういう島を作りたいのかをヤマトにはっきり提示することが大切です。こういう島にしたいから新基地は容認できない、今存在する基地もいついつまでに返してほしい、沖縄の未来構想を堂々と語る最後のチャンスです。 東アジアにおける沖縄の役割とプランを述べ、そのことを担う決意と実行力を示すことで、本気度を見せることができま. 11月2日、仲村清司さんのTwitterに新刊本『消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影』の告知。「正直、書くのにこれほど勇気を要した本はありませんでした。結果的に、誰にも言えなかった胸の内を明かす一冊になりました。. 消えゆく沖縄 移住生活20年の光と. 藤井: 今回の『消えゆく沖縄』(光文社新書)はタイトルや帯のコピーも意味深ですね。発売前からSNSでは、仲村さんが沖縄を出て行くのではないかという憶測が飛び交っていました。帯に「変質してしまった、この島への遺言」と書いてありますから、読者は否応にもそういうふうに勘繰ったのだと思います。20年前に東京から沖縄に移住してきて、結果としてある種の沖縄との「惜別」へと向かっていく内容ととらえていいのでしょうか。 仲村:「遺言」を「遺書」と勘違いしてる読者もいるようです。けっしてそういう意味ではありませんので、ご心配なきように(笑)。でも、けっして笑い事ではなく、今の僕には「沖縄」が重たくなっているのは事実です。そのことは前から意識はしていたのですが、移住してちょうど20年目の節目なので、本書では今の自分の心境を吐露させてもらいました。もっとも20年という歳月が長いのか短いのかと言うと、僕もよく分からないところがあるのですが、作家の吉村昭先生が興味深いことを指摘しています。 幕末の時間軸で例えると、桜田門外の変が発生するのは1860年で、明治維新が成立するのはわずかその8年後の1868年なのですね。僕の頭の中ではもっと長いイメージがあった。戦前で言うと、二・二六事件が起きるのが1936(昭和11)年で、敗戦が1945年(昭和20)年です。これも僅か9年です。さらに戦後でいうと、敗戦後の「食うや食わず」の貧しい状態から20年後の1968年には日本のGNPは西ドイツを抜いて、世界第2位の経済大国になりました。劇的に時代が変わっていったわりにはそれほど時間はかかっていない。 その意味でいうと、僕が那覇で暮らしてからの20年というのは沖縄が変質するのに十分な歳月であったのかもしれません。 藤井:そういったタームの感覚だと、清司さんにとって沖縄へ移住してからの20年という時間は長いのか短いのか判断のつきかねるところがありますね。清司さんが引っ越して来た1996年はちょうど米兵による少女暴行事件の次の年。事件は1995年に発生し、そこから普天間基地の返還が橋本内閣で決まっていく時期です。そういった激動期の沖縄で20年を過ごしたことになります。 仲村:まったくその通りです。事件の後、沖縄では8万5千人が参加した県民総決起大会が開催され、沖縄の抗議の声を無視できなくなった日米両政府は普. 327 所蔵館1館.

2 16:10 書評 話題の新刊. 消えゆく沖縄 - 移住生活20年の光と影 - 仲村清司 - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天ポイント」が貯まってお得!. 消えゆく沖縄 : 移住生活20年の光と影 資料種別: 図書 責任表示: 仲村清司著 言語: 日本語 出版情報: 東京 : 光文社,. 消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影. 人文・思想・社会 / 新書 消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影 /光文社/仲村清司.

See full list on news. 栗下直也. メディア掲載レビューほか 消えゆく沖縄ー移住生活20年の光と影 著仲村清司 著者は沖縄出身の両親を持ち、大阪で生まれ育った。2 年代初頭の沖縄ブームの火付け役と呼ばれたが、移住20年を迎えた今、「沖縄を離れたい」と言って憚らない。. 11 形態: 207p ; 18cm 著者名: 仲村, 清司 消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影 - 仲村清司 シリーズ名: 光文社新書 ; 850 書誌id: bbisbn:.

沖縄といえば美しい自然を思いうかべるが、実際は日本有数の開発王国だ。その問題点を、「消えゆく沖縄~移住生活20年の光と影~」(光文社新書)を刊行したばかりの仲村清司氏が提起する。 「那覇はすごく変わっちゃったね」 旅行作家の下川裕治さんが、泡盛のグラスを傾けながら. 小説『消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影』仲村清司のレンタル・通販・在庫検索。最新刊やあらすじ(ネタバレ含)、ランキングや評価・感想など、おすすめ情報が充実。. 20 Reader Store発売日. 「消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影/仲村清司」の通販ならLOHACO(ロハコ)! ヤフーとアスクルがお届けする通販サイト. 仲村清司 消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影 光文社新書 : 仲村清司 | HMV&BOOKS online本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。.

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